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伊木ヒロシ『逆さまの法則』発売から3か月。全国三都市ツアーと、海の向こうのこと

Happy Life World をご覧いただき、ありがとうございます。

伊木ヒロシの著書『逆さまの法則 真面目にがんばるのをやめるとうまくいく』(KADOKAWA)が全国の書店に並んでから、およそ3か月が経ちました。

6月18日の発売。6月から7月にかけての、東京・大阪・名古屋を巡る出版記念講演会。
三会場とも満席で終えることができました。

そして最初の講演会を終えた直後から、読んでくださった方のご感想が続々と届くようになりました。Amazonのカスタマーレビューも、92件・平均4.7(2026年9月時点)と、多くの声をお寄せいただいています。手に取ってくださった皆さま、言葉を残してくださった皆さまに、あらためて御礼申し上げます。

そしてこの秋に入って、思いがけない方向から、ひとつ知らせが届きました。

この本の翻訳版が、台湾で出ることになりそうです。

まだ、本当にそれだけしか分かっていません。現地の出版社がこれから制作を進めていくことになり、実際の刊行までには時間がかかるかもしれません。タイトルも、装丁も、発売時期も、これから決まっていきます。

日本で生まれた「幸せ基準」という言葉が、繁体字でどう表現されるのか。私たちにもまだ分かりません。分かるのは、この本が日本の外へ出ていこうとしている、ということだけです。

※本件は現地出版社が制作・販売のすべてを担当するため、当方では入手方法や刊行時期についてのご案内ができません。続報が出せる段階になりましたら、あらためてお知らせいたします。

一冊の本が、こうして少しずつ遠くへ運ばれていく。その最初の一歩を、6月からの三都市が作ってくれたのだと思います。

本記事では、この節目にあたり、発売から三都市ツアーまでの歩みをあらためて振り返ります。


伊木ヒロシと『逆さまの法則』について

伊木ヒロシは、「幸せを基準に生きる」という哲学を軸に、経済的自由を実現するための思考と習慣を発信している実業家・著述家です。

元数学教師という経歴を持ち、現在はSNS総フォロワー52万人超。YouTube、Instagram、ブログなどを通じて、時間とお金から自由になるための考え方を届けています。

オンラインサロン「Happy Life Cafe (ハッピーライフカフェ)」、「富の構築エグゼクティブマネーサロン」の主宰者でもあり、他の著書に『幸せ基準 時間とお金から自由になれる世界一シンプルな生き方。』などがあります。

『逆さまの法則 真面目にがんばるのをやめるとうまくいく』 著者:伊木ヒロシ/発行:株式会社KADOKAWA 2026年6月18日発売/四六判・272ページ/定価1,980円(本体1,800円+税) ISBN:978-4-04-811841-5

本書の出版のきっかけは、約一年前に公開された一本のYouTube動画「この世は全部逆」でした。まもなく100万回再生に届こうとしているこの動画をご覧になった編集者の方からお声がけをいただき、書籍化が実現しています。

世間の常識を、逆にする。

  • 人間関係は、変えようとすると壊れ、受け入れるとうまくいく
  • 商売は、売ろうとすると失敗し、人の役に立つと繁盛する
  • お金は、貯め込むと失い、循環させると増える

「真面目にがんばること」を美徳とする価値観は、日本だけのものではありません。だからこそ、その前提をひっくり返す本書の考え方が、いつか言葉の壁を越えて届くことがあるのかもしれない——そんなふうに思っています。


全国三都市ツアーを振り返る

出版を記念して、2026年6月から7月にかけて、東京・大阪・名古屋の三都市で講演会を開催いたしました。三会場とも、満席での開催となっています。

三都市それぞれで、語られた内容は異なります。けれど三つを並べたとき、そこには一本の線がはっきりと通っていました。

東京で世界観を知り、大阪で常識を壊し、名古屋で方向を決める。

東京大阪名古屋
会場KADOKAWA本社ホール
「神楽座」
UNWEDDING中之島TKPガーデンシティ  
バンケットホール
主催KADOKAWAHappy Life WorldHappy Life World
テーマ何を手に入れるか何を手放すか何を残すか

東京 ── 何を手に入れるか


開催前、最大の懸念は天候でした。直撃コースの台風が2つ。さらに開催前日には地震も発生しています。

それでも「キャンセル待ちがあるなら行きたい」というお問い合わせが当日ギリギリまで続き、結果として講演の時間帯は風も雨も落ち着き、全国から多くの方にお集まりいただきました。

会場となったのは、映画の試写会にも使われるKADOKAWA本社のホール「神楽座」。照明が落ち、資料がスクリーンに浮かび上がる。会場は、少し張り詰めた静けさに包まれていました。

東京で語られたのは、伊木ヒロシが長年使い続けている「幸せな小金持ち」という言葉の定義です。これは金額の話ではなく、時間・お金・心という3つの自由を持っている状態のこと。

行きたくないところに、無理して行かなくていい。 会いたくない人と、無理に付き合わなくていい。 自分の人生を、自分で選べるようになること。

そして三部作を貫くキーワード Be・Do・Have へ。

ほとんどの人は「何かを手に入れたら(Have)、動けるようになって(Do)、それでやっと幸せになれる(Be)」と信じています。しかし実際は、まるごと逆でした。

先に幸せでいる。その状態で動く。すると、勝手についてくる。

これが「この世は全部逆」の、いちばん根っこにある話です。

講演後はサイン会、さらに会場を本社別棟へ移し、プレミアムチケットをお持ちの方限定の少人数グループセッションを実施いたしました。

大阪 ── 何を手放すか

大阪は、Happy Life World主催による出版記念講演会&バースデーパーティーとして開催。

会場は「UNWEDDING中之島」。水と緑に囲まれた空間の、リビング・ダイニング・水上テラスを貸切で使用しました。決まった席はなく、それぞれがくつろぎながら耳を傾けるスタイル。東京とはまったく異なる、最初からほぐれた空気が流れていました。

関西の会場らしく、開始まもなく最初の笑いが起きます。そのゆるんだ空気の中に、いきなり質問が投げ込まれました。

「人生がうまくいかないとき、あなたは何を増やしましたか?」

会場の答えは、ほとんど3つに集約されました。努力・時間・根性です。

そして、こう続きます。

暗い道は、ずっと暗いです。

「夜明け前が一番暗い」——いちばん大変なときが出口の直前だ。そう言われて、私たちは耐えてきました。しかし、それは本当なのか。

ここから、大阪のテーマ 何を手放すか へ。親から、学校から、世の中から刷り込まれてきた「常識」を一つずつ書き出し、その全部の逆を書いてみる。書き出した瞬間、会場がざわつきました。

締めくくりは、この一言です。

人生は、足し算より引き算で変わる。

講演後は水上テラスへ移動し、乾杯と記念撮影。KADOKAWAの担当編集者さんからのご挨拶もいただきました。歓談を経て、サプライズのバースデーパーティーへ。出版をイメージしてオーダーした特製ケーキが登場し、会場から自然と歓声が上がりました。

名古屋 ── 何を残すか


三部作の締めくくりとなる名古屋は、名古屋駅前直結の会場で開催。参加者は80名弱、7月末の猛暑の中での開催となりました。

特徴的だったのは、伊木ヒロシに会うのが初めてという方が非常に多かったことです。開演直後、客席を見た本人がこう口にしました。

さっき後ろから見ていたんですけど、みんなむちゃくちゃ硬い。東京とも大阪とも全然違う。
たしかに、始まりは驚くほど静かでした。東京の張り詰めた静けさとも、大阪の笑いとも違う、様子をうかがうような沈黙です。

名古屋のテーマは、何を残すか。メインとなる問いが、こう投げかけられました。

年収は数千万。心のゆとりもある。何にも縛られない。何時に寝ても、何時に起きてもいい。

そうなったあと、あなたは何をしますか。

ここで、多くの方の手が止まりました。
多くの自己啓発は、成功を目指すところまでは教えます。 でも、成功したあとどうするのかは、ないんですよ。

続いて語られたのは、実際に手に入れた人がどうなるかという率直な体験談でした。高級バッグ、金の時計、ファーストクラス、別荘、好きなときに好きなだけの旅。

——飽きるんです。

そこから、分かち合う喜び へと話は進みます。

講演は、2つの問いで終わりました。

① あなたは、何を残しますか。 ② もし隣に子どもがいたら、その子に何を残したいですか。

この問いが投げられたとき、会場がしんと静まりかえりました。けれどその静けさは、開演直後のものとはまったく質が異なっていました。メモを取る手が、誰も止まらなかったのです。

最後は、こんな定義で締めくくられます。

成長とは、「何のために」が広がることだと思うんです。 「自分のために」が「家族のために」に変わる。それが成長です。

会場を出ていく皆さまの表情は、入ってこられたときとは別人のようでした。


三都市が、伝えていたこと

東京:何を手に入れるか ── 順番が逆だった。先に幸せでいるから、豊かさがついてくる。

大阪:何を手放すか ── 足し算をやめる。もらった常識を、一つずつ捨てる。

名古屋:何を残すか ── 受け取る喜びには、終わりがある。そこから分かち合う喜びが始まる。

同じ本、同じ著者。それでも、三都市はまったく違う表情を見せました。

東京の張り詰めた静けさ。大阪の、開始5秒で笑いが起きるテンポ。名古屋の、最初は硬く、終盤に前のめりになっていくあの変化。

会場が変われば、物語も変わる。

ツアーの最後は、こう締めくくられました。

人生は、何を手放したかだけでは決まりません。 何を手にしたかだけでも決まりません。

あなたが残したもので、あなたの価値が決まります。


そして、これから

三都市ツアーの終了から、およそ2か月。

この間にも、『逆さまの法則』は全国の書店で多くの方に手に取っていただいています。そして、まだ輪郭も見えないような形ではありますが、海の向こうへの話も動き始めました。

三都市の会場で交わされたあの問いが、いつか、まったく違う土地の誰かにも届くのかもしれない。

そう考えると、この本はまだ、旅の途中なのだと思います。

Happy Life World では、今後も講演会・セミナー・イベントの情報を発信してまいります。最新情報は本サイトおよび公式SNSにてお知らせいたしますので、ぜひご覧ください。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

あなたは今日、何を手放して、何を残しますか。


関連リンク

▶ 『逆さまの法則』(Amazon)

逆さまの法則

▶ Happy Life Cafe (ハッピーライフカフェ)

▶ 富の構築エグゼクティブマネーサロン

▶ YouTube「この世は全部逆」

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